| 第1号 1989年4月 |
覚誉会繊維染色研究所 論文集「葆光」の発刊によせて | 松田長三郎 |
| 天然染料の染色における金属塩の媒染効果の研究 | 新井 清 | |
| 日本の織物と染色[1]上代編 | 新井 清 | |
| 動物の衣替えとヒトの衣替え | 加藤 勝 | |
| 各種繊維の天然染料による着色性について | 相宅 省吾 | |
| 繊維および繊維製品についての考察 | 相宅 省吾 | |
| 絞り染めに関する研究 | 林屋 慶三 | |
| 生藍染めの染着機構について | 麓 泉 | |
| 草木染に関する若い女性の意識調査 | 麓 泉 | |
| 生花及び伐採樹木等による染織 | 渡辺 久子 | |
| 第2号 1990年4月 |
財団法人覚誉会の育い立ち |
片岡 健夫 |
| コロイドの色とくに赤色の金 | 水渡 英二 | |
| 天然染色の化学的研究 第14報エンジュ染めについて | 新井 清 | |
| 同 第15報ペリシャンベリー染めについて | 新井 清 | |
| 動物と色の科学 | 加藤 勝 | |
| 各種繊維の天然染料による着色性について 第2報 | 相宅 省吾 | |
| 繊維及び繊維製品についての考察 U | 相宅 省吾 | |
| 絞り染めに関する研究 U 辻が花について | 林屋慶三 | |
| 現代草木染雑考 | 麓 泉 | |
| 乾燥藍を用いる染色 | 麓 泉 | |
| 生花による染織 | 渡辺久子 | |
| 第3号 1991年4月 |
覚誉会繊維染色研究所 | 片岡 健夫 |
| フタロシァニン | 水渡 英二 | |
| 天然染色の化学的研究 第16報 エンジュ花蕾の色素配糖体ルチンとペリシァンベリー核果の色素成分フラバノール類の染色効果について | 新井 清 | |
| 天然染色の化学的研究 第17報 ログウッドによる染色について | 新井 清 | |
| 動物のライフサイクルにみる光と色の科学 | 加藤 勝 | |
| 各種繊維の天然染料による染着特性についてV(非水系の染色) | 相宅 省吾 | |
| 繊維および繊維製品についての考察V 繊維とフラクタル幾何学(上) | 相宅 省吾 | |
| モリンについて | 林屋 慶三 | |
| ショロウ(薯榔)による浸染について | 麓 泉 | |
| 草木染めの色と合成染料にいる単純色との嗜好比較調査 | 麓 泉 | |
| 生花による染織 | 渡辺 久子 | |
| 第4号 1992年4月 |
初代会長矢代仁兵衛翁の追想 | 水渡英二 |
| 天然染色の化学的研究 第18報 ヤマモモ樹皮染料および成分色素配糖体ならびに色素による比較染色について | 新井 清 | |
| 天然染色の化学的研究 第19報 藍のロイコ硫酸エステル・アルカリ金属塩について | 新井 清 | |
| 色彩と動物の生活 | 加藤 勝 | |
| 各種繊維の天然染料による染着性についてW (P.E.G.)水の混合染浴による藍の染色性 | 相宅 省吾 原 幸代 村岡 雍一郎 |
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| 繊維および繊維製品についての考察W 繊維とフラクタル幾何学(下) | 相宅 省吾 村岡 雍一郎 井上清博 |
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| 蚕繭紙について | 林屋 慶三 | |
| 夜の紅色 紅花染め作品の演出について | 麓 泉 | |
| 生花による染色4 | 渡辺 久子 | |
| 第5号 1993年11月 |
指月林の紹介 | 片岡 健夫 |
| 天然染色の化学的研究 第20報 ワタ − アメリカ種白花の色素配糖体の単離と染色 | 新井 清 | |
| ストリング幾何学 | 井上 清博 相宅 省吾 |
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| ポリビニールアルコール繊維の染色(その1) | 曽根 健夫 相宅 省吾 |
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| 新しい「クチナシ染め」について | 林屋 慶三 | |
| 茜色相によるポリエステル繊維の染色 | 麓 泉 | |
| 草木染の色に与える水の影響について | 渡辺 久子 | |
| 第6号 1994年11月 |
「諸法無我」と「指月林」 | 片岡 健夫 |
| 天然染色の化学的研究 第21報 ワタ − 茶ワタおよび和ワタの黄色花色素配糖体の単離と染色 | 新井 清 | |
| ストリング幾何学(第2報) 宇宙とストリング | 井上清博 相宅 省吾 |
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| シノン繊維とその染色性 | 原 幸代 相宅 省吾 |
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| 二つの絹 | 林屋 慶三 | |
| 寒椿の色素と染色 | 麓 泉 | |
| 生花による染織・花材による染色 | 渡辺 久子 | |
| 第7号 1995年11月 |
ミニ染料植物園 | 片岡 健夫 |
| 第1報「繊維、情報、感性と超次元について」 | 相宅 省吾 木下 伸司 井上 清博 |
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| 第2報「音楽、音と情報」 | 木下 伸司 相宅 省吾 井上 清博 |
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| 第3報「レースと情報」 | 井上 清博 井上 久美子 相宅 省吾 |
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| 天然染料の化学的研究 第22報 モミジアオイの赤色花のアントシアニン色素の単離と染色 | 新井 清 | |
| 続 新しい「クチナシ染」について | 林屋 慶三 | |
| 天然染料の重ね染めによる木綿の着色効果について | 麓 泉 | |
| ポリビニルアルコ−ル繊維の染色(その2) | 曽根 健夫 | |
| 流行色と草木染の色 | 渡辺 久子 | |
| 第8号 1996年11月 |
財団法人覚誉会の歩み | 片岡 健夫 |
| 感性と鏡面次元について | 相宅 省吾 久田 知世子 原 幸代 井上 清博 井上 久美子 木下 伸司 |
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| 柿渋と漆について(山窩と木地師) | 相宅 省吾 久田 知世子 原 幸代 |
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| 新しい「クチナシ染」その3 | 林屋 慶三 | |
| 空間色と表面色の感情に及ぼす影響の差異について(その1) 空間色の感情効果 | 麓 泉 | |
| 空間色と表面色の感情に及ぼす影響の差異について(その2) 表面色の感情効果 | 麓 泉 | |
| ポリクラール繊維の0-クロロベンザール化及び生成物の物性と染色堅牢度 | 曽根 健夫 | |
| 身近な植物による染色−花染めのマフラー・100展の開催についての報告 | 渡辺 久子 | |
| 第9号 1997年11月 |
葆光の世界 | 片岡 健夫 |
| 新しい「クチナシ染」その4 | 林屋 慶三 | |
| インド藍よりインジルビン及びその他の副成分色素のペーパークロマトグラフィー法による分離とそれらの色素による染色 | 曽根 健夫 | |
| 液晶紡糸と絹 | 高橋 重三 | |
| ストリング幾何学(第3報)超次元繊維系 | 井上 清博 木下 伸司 相宅 省吾 |
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| 「繊維は1に色…」を漢字から考察する | 原 幸代 相宅 省吾 |
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| 漆糸考 | 久田 知世子 相宅 省吾 |
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| 第10号 1998年11月 |
里 仁 | 片岡 健夫 |
| 新しい「クチナシ染」その5−イリドィドについて− | 林屋 慶三 | |
| 乾藍を用いる藍の化学建てに関する研究 | 麓 泉 | |
| インド藍より赤色色素の抽出及び分離 | 曽根 健夫 | |
| 絹繊維に関する研究 | 高橋 重三 | |
| 電磁気学類推による感性とオブジェクト指向について | 井上 清博 木下 伸司 相宅 省吾 |
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| 桜(ソメイヨシノ)の緑葉による桜色の染色 | 渡辺 久子 | |
| 第11号 2000年3月 |
研究雑話 | 片岡 健夫 |
| 非線形型(直感)と感性 | 相宅 省吾 井上 清博 木下 伸司 |
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| 非線形型と図形 その1非線形型の音楽と図形 | 相宅 省吾 井上 清博 木下 伸司 |
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| 新しい「クチナシ染」その6 | 林屋 慶三 | |
| ムラサキイモ色素を用いる引き染めについて | 麓 泉 | |
| 植物より赤色系色素の抽出およびその有効利用(その3)−紫根による絹の赤色染色− | 曽根 健夫 | |
| 絹繊維に関する研究(その2) | 高橋 重三 | |
| ストリング幾何学(第4報)超次元と宇宙と4つの力 | 井上 清博 | |
| 身近な植物による染色−桃・花水木による染色− | 渡辺 久子 | |
| 第12号 2001年3月 |
必然と偶然 | 片岡 健夫 |
| 繊維の数学T | 相宅 省吾 高木 百芳 木下 伸司 井上 清博 井上 久美子 久田 知世子 原 幸代 |
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| 繊維の数学U 第一報:繊維と時間 | 井上 清博 木下 伸司 相宅 省吾 |
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| 「新しいクチナシ染」その7 −花びらの中のイリドイド− | 林屋 慶三 | |
| 植物より赤色色素の抽出およびその有効利用(その4) −紫根による絹および綿の赤色染色− | 曽根 健夫 | |
| アントシアニン色素による染色の研究(第3報)−抽出溶媒および染浴マレイン酸を用いる方法− | 麓 泉 | |
| 絹繊維に関する研究(その3) | 高橋 重三 | |
| 南大井高齢者保健複合施設 ロビー壁面タピストリー制作について | 渡辺 久子 | |
| ある白川女の物語 | 原 幸代 久田 知世子 相宅 省吾 |
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| 第13号 2002年3月 |
財団法人覚誉会の創設者 矢代仁兵衛翁を偲んで | 片岡 健夫 |
| 繊維の数学 第3報 繊維と未来史について | 井上 清博 木下 伸司 相宅 省吾 |
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| 繊維の数学 第4報 | 相宅 省吾 高木 百芳 木下 伸司 久田 知世子 |
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| 地球を巡った絹の旅 | 林屋 慶三 | |
| アントシアン色素による染色の研究(第4報) 青色系花弁および葉と果実のアントシアニンを用いる染色 | 麓 泉 | |
| 天然(主として植物性)赤色色素の抽出・分離とその有効利用に関する研究(その5)−インジゴの過還元およびその生成物とイサチンとによるインジルビン合成の試み− | 曽根 健夫 | |
| 絹繊維に関する研究(その4) | 高橋 重三 | |
| 身近な植物による染色(その4) ソメイヨシノの緑葉による桜色の特色2 | 渡辺 久子 | |
| 和の作業着の美 | 原 幸代 | |
| 第14号 2003年3月 |
覚誉会研究所の誕生を顧みて | 片岡 健夫 |
| 故 繊維染色研究所長 相宅省吾先生を追想し御遺徳を偲ぶ | 林屋 慶三 | |
| アントシアニン色素による染色の研究(第5報) シアニジン、およびペラルゴニジンを主成分とする色素の染色堅牢度 | 麓 泉 | |
| インド藍とイサチンを原料とするインジルビンの合成(その2)−インジゴの過還元と生成インジルビンの確認について− | 曽根 健夫 | |
| 絹繊維に関する研究(その5) | 高橋 重三 | |
| 資料「針と糸」あれこれ | 原 幸代 | |
| 第15号 2004年3月 |
色と薬 | 片岡 健夫 |
| 植物による緑色染めの研究 | 麓 泉 | |
| インド藍とイサチンを原料とするインジルビンの合成(その3)−生成インジルビンの確認(修正と補充)について− | 曽根 健夫 | |
| 絹繊維に関する研究(その6) | 高橋 重三 | |
| 第16号 2005年3月 |
自然主義 | 片岡 健夫 |
| セルロース難染性天然染料による木綿繊維染色の研究(第1報) 茜を用いる浸染について | 麓 泉 | |
| 紅花染めにおける鉄属金属塩の媒染効果 | 麓 泉 | |
| 日光または紫外線照射による天然または合成インジゴ中のインジルビンの増大について | 曽根 健夫 | |
| 絹繊維に関する研究(その7) | 高橋 重三 | |
| 第17号 2006年3月 |
雑 感 | 片岡 健夫 |
| 植物染黄色布の光学的特性と染材同定の非破壊的手法 | 麓 泉 | |
| セルロース難染性天然染料による木綿繊維染色の研究 第2報 茜染めの媒染におけるアルミン酸塩の効果 |
麓 泉 | |
| インド藍から合成物を反応に使用しないインジルビンの取得法について | 曽根 健夫 | |
| 絹繊維に関する研究(その8) 光の反射特性について | 高橋 重三 | |
| 資料 「竹」あれこれ | 稲野 光正 | |
| 第18号 2007年3月 |
「赤松」談義 | 片岡 健夫 |
| サカティンタの葉に含まれる染料色素の研究 | 麓 泉 寺田 貴子 |
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| 染色用に抽出したエキスからの寒椿花弁色素の分析 | 麓 泉 | |
| 実用に耐える日光堅牢度を有するインジルビン染色物の製造に関する研究 | 曽根 健夫 | |
| 「水」あれこれ | 稲野 光正 | |
| 第19号 2008年3月 |
クルマバアカネの染色に関する研究 | 麓 泉 |
| 日本茜の色素成分および染色性に関する考察 | 麓 泉 | |
| インド藍中のインジルピン以外の赤色系色素の分別採取及びそれらの色素についての一考察 | 曽根 健夫 | |
| 第20号 2009年3月 |
記念号発刊によせて | 武田 恒夫 |
| 産地の異なる紫根各種とアルカンナ根の色素および染色性の比較 | 麓 泉 | |
| 天然色素と我々の生活との関わりについての一私見 | 曽根 健夫 | |
| 「癒し」の社会的現象と癒される色 | 徳山 孝子 | |
| 恩顧二十年の光と色 | 麓 泉 |